おとーさんのアカメ釣り(4)

まずはおとーさんがアカメを釣りはじめた当時の竿とリールを紹介します。
これはアカメ専用ということではなく、それまで使っていたものの流用です。

ロッド:がまかつ がま磯 パワースペシャル フカセ5号

リール:シマノ ツインパワー8000PG(旧モデル)

1年め2年めはこれで、125cm29kgを頭に大型のアカメを楽々あげています。

楽々というのは私の感想で・・・傍で見ていると実に簡単そうに取り込んでいるように見えるのです。

が、

実はそうでもないらしく「かなり力もいるし要領もいるき!」とおとーさん。(^_^;)





アカメ釣り3年め、おとーさんは新しくパワーのあるタックルを導入します。

2016/06/15に釣ったアカメは122cm32.20kg。

この時のリールはシマノツインパワー8000PGのままですが、竿が新しくなりました。

《MOON ルビーアイマスタースペシャル1363》

これはご縁があってお付き合いさせていただいている釣竿工房月さんの竿で、おとーさんの体力や体型あるいは釣り方など種々のデータに基に、おとーさん専用&アカメ専用に設計されたこの世に1本しかない竿と聞いています。

釣竿工房月さんと出会わなければ実現しなかった仕立て竿です。

おとーさんにとっては夢のような竿ですね。





やがてリールもスピニングから両軸リールを使用するようになります。




さて、

ここからはおとーさんのアカメ釣り(4)になります。


アカメを釣るためのリールと竿、ドラグ設定など成人男性を想定した内容です。




リール----------

50lbのメインラインを150m〜200m程度巻けるリールを選びます。

50lbクラスのライン性能をフルに活かす為には国内メーカーのドラグ負荷16kg以上の大型スピニングリールの中級〜上級モデル、もしくは中型以上のコンベンショナルリール(両軸)が良いと思います。

私は使い勝手の良いコンベンショナルリール(両軸)をメインに使ってます。

少し重たいですが、強度、ラインキャパ、ドラグ性能、パワー、全く問題無いですし、何と言ってもドラグ設定のし易さが1番の魅力で仲間には勧めています。




ドラグとは、設定した以上の力がリールにかかった場合にラインを出す為に付いている機能です。

リールのスペック表にドラグ力と書かれた項目がありますが、実用的に使える負荷は数値の半分くらいが目安です。

某メーカーの10万越えの高級リールは別物ですが。

海外メーカーのモデルなら丈夫でリーズナブルなリールもあります。




竿の話----------

既製品にアカメ専用の泳がせ竿はありませんので基本的に流用になります。

竿は同じ硬さ(強さ)なら短いほど力が入りやすく取り回しも良いのでファイトしやすいです。

スピニングリールの場合は、10ft(3m)前後までの粘りのある、最大10kg程度の負荷に対応したルアー用の竿が手頃で使いやすいと思います。

ショアジギング用のハードなガチガチの竿は上級者向きで使いこなすのは難しいです。

コンベンショナルリール(両軸)の場合は船釣りの青物用などが使いやすいと思います。

その他にも長めの竿でも大丈夫な方は、磯釣りで使う遠投用の5号以上の竿やGTやタマンのエサ釣り用の竿、石鯛用の竿などがアカメ釣りに使えます。

九絵竿は強すぎて使いにくいです。

また、どうしても気に入ったものが見つからない場合にはアカメ専用に特注の竿を仕立ててもらうのも良いかと思います。

私は、長竿が好みで約14ftの16kg負荷対応と8kg負荷対応の2本を使っています。






ドラグ設定----------

ここで最初に言っていましたドラグ設定の話をしたいと思います。 ドラグ設定は実際に竿とリールをセットして全てのガイドにラインを通した状態でバネ秤を使って、竿のフロントグリップからエンド部分を地面に対して45°前後の角度で行います。

1人では困難な作業です。

45°前後が竿の元の方に負荷が掛かり保持しやすい角度になりますが、竿の特長によって変わってきますので注意が必要な部分です。

また、周囲の安全を確認して不意のラインブレイクや竿の破損に十分気を付けて行います。

ここまで話したメインライン、リール、竿のバランスの良いドラグ設定最大値は8kg程度になります。

8kgと聞くとたいした事なさそうに思いますが、ドラグ設定8kgと言うのはそこそこ力が必要で長時間キープするのは辛いかもしれません。

30kgまでのアカメならばドラグ設定6kg程度で主導権を握ったままファイト出来ます。

魚の種類や状態でバラツキはありますが、対象魚の重さに対して1/3〜1/5程度の負荷で効率良く取り込めています。

ポイントになるのは釣り人と道具の安全マージンです。

人も道具もある程度の余裕があった方が魚に対して断然有利ですし、何より安全です。

最初は最大5〜6kg負荷の設定をオススメします。

ココでドラグ負荷のイメージに便利で単純な計算をしてみます。
仮に長さ2000mmの棒の先に5kgのオモリを付け、先端から1500mmのところを支点とした場合、反対側には15kgの負荷がかかる計算になります。

この15kgにオモリ分の5kgを足した20kgが棒を持って支える為に必要な力量です。(先端にオモリ8kgの場合は32kgです)

竿とリールの自重もあれば竿はしなるので、こんな計算では全く答えにならないのですが、難しい計算の苦手な私はこれを元にドラグ負荷の設定をしています。

50lb(24kg)ライン、ドラグ設定8kg、たくさんの安全マージンを取って最大50kgのアカメを狙う私なりの理論です。ただのテコの原理です。

この計算がメインラインから竿、リールを選ぶ時の根拠になり、私のゲームフィッシングを楽しむ上での重要なポイントのひとつです。

50lbのメインラインの限界値の半分の25lb(12kg)の負荷を想像してみて下さい。

私の出来損ないの計算方法では48kgも手元に負荷が掛かってしまいます。 これでは竿、リール、人間の限界が先に訪れます。

危険な場合は無理せず、魚からリールまでを一直線にしてタオルなどでリールのスプールを押さえ、ラインブレイクさせましょう。

せっかくの楽しみで事故がおきては本末顛倒です。

50lbラインはそこそこ簡単にラインブレイク出来る限界でもあるので、これ以上のサイズはオススメしません。

釣針は、魚自ら高い確率で外します。またとある大学の研究では、いずれ錆びて排出されるという結果も出ているようです。


ドラグの設定中


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