カツオ


サバ科カツオ属カツオ(全長:59cm)

カツオといえばお腹に縞模様があるのが特徴ですが、興奮状態のカツオには横縞が出るそうです。





横縞のあるカツオ・・・1度くらいは実物を見てみたいですね〜。

釣れてすぐにしか見られない横縞。

横縞は命尽きたカツオからほどなく消え、見慣れた縦縞が現れてくる。

昔はかなり沿岸でもカツオが釣れていたらしいのですが、今は相当沖まで出ないと無理・・・叶わぬ夢です。(^_^;)

が!

昨年9月に高知市中心部の堀川でカツオの姿が確認されたという新聞記事をご記憶の方も多いとは思います。
高知市堀川の魚はパニックの「カツオ」 高知大名誉教授が確認
(高知新聞)




そういえば・・・かなり昔の話になりますが、1982年の東京で、隅田川まで遡上していた大量のサンマの事を思い出しました。



隅田川にサンマ! VS 堀川にカツオ!




はたしてどっちがよりレア!?

こういう稀な出来事に期待しても、運良くその場にいるとは思えないので、やはり横縞のカツオに出会える事はおそらく無いでしょう。(^_^;)





さて、

下の表は高知の人がどれほどカツオ好きかがわかるデータです。



総務省統計局の家計調査(平成26年〜28年平均)

全国平均が1614円、2位の福島は4040円で、高知はその2倍以上の8820円をカツオを食べるために支出してダントツの1位。(^_^;)





そして、

こんなHPも見つけました。

土佐かつおうんちく辞典

高知のかつお愛をもっともっと高めるために作られた、「高知人の高知人による高知人のための」ウンチク辞典。




最期に、

高知のカツオといえば明神水産、佐賀明神丸の鰹一本釣りが有名です。

明神水産株式会社HP

ちなみに、現在おとーさんが研修で乗っている船は19トン、明神水産と全く関係はありません。






カツオのタタキ

春の初鰹はウチで藁焼きしたぬくぬくが最高。(^^)v


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

マサバとゴマサバ

『鯖を読む』とか『鯖の生き腐れ』とかあまり良い使い方をされないサバ。


同じサバでも秋から冬が脂がのって美味しいマサバ、対してゴマサバの方は春から初夏が旬だそうです。

とは言うものの、それはお金を掛けて買う場合のお話で、釣れればいつでも美味しく頂くのが我が家流。




この時季、近所の高知新港でも釣れるはずですが「サバゴが入れ食いぜ〜!」という情報はまだ聞きません。

「新港でも釣れん事はないけど数は少ないしこまい(小さい)わよ」とおっしゃるIさんが、 今日もまたサバゴが釣れたと届けてくれました。


「ウルメも3匹入っちゅうで〜!」

いつもありがとうございます。

ん?

サバの種類の違うのが混じっちゅう!?


「上の点々がないのがマサバで下のがゴマサバ!」(Eくん)

いや、ゴマサバの点々はもっとお腹のあたりにいっぱいあるがやない!?




ここでちょっと復習。

《ゴマサバの特徴》
◎腹部に小さな黒色斑が散在するがはっきりしないこともある。
◎尾鰭はマサバよりも黒っぽい。
◎第1背鰭の棘が11〜12本。

《マサバの特徴》
◎体側下部に小さな黒色斑が散在してないこと。
◎ゴマサバと比べると尾鰭は黄色味が強い。
◎第1背鰭の棘が9〜10本。




実は・・・先日マサバとゴマサバを間違えるという失敗をやらかしました。(^_^;)

まあ減点されて大事な試験に不合格というわけでもないのですが。(笑)

パッと見た印象だけでマサバと思い込んで、WEB魚図鑑へマサバとして投稿。

投稿してすぐに尾鰭の色の違いに気がつきました。

直後にハッと思った背鰭の棘数。

慌てて写真を確認すると・・・ゴマサバでした。

速攻で先の投稿を削除してゴマサバの方へ投稿のやり直し。





これがそのゴマサバです

(Eくん、点々はないけどこれはゴマサバながで)




そして、そのやり直した投稿に対してコメントを頂きました。(^_^;)



背鰭の棘数に違いがある事は確かに覚えていて、背鰭を展開して写真を撮りはしたものの、撮影する時点でこれはマサバという思い込みがありました。

投稿する前にちょこっと棘数を数えれば良かったのですが・・・。

で、

何事もなかったかのように取り繕ってレスしていますね・・・。(ーー;)

満足に撮れていない写真でもきっちり見ていて下さる方に本当に感謝です。

慌てふためいて投稿をやり直したことはここだけの話という事で。(^_^;)





尾鰭がわずかに黄色味を帯びたマサバ


上:マサバ 下:ゴマサバ




今回頂いたものは13〜18cmほどのマサバとゴマサバが半々くらいでした。

型が良くなってくれば容易に同定出来そうな気もしますが、大きかろうが小さかろうがゴマサバはゴマサバ、マサバはマサバですからね。

が、

サバゴのうちは食べる分にはどちらも互角の美味しさです。

北大西洋や地中海、黒海に分布するタイセイヨウサバ(ノルウェーサバとも呼ばれる)が相当数輸入販売されていますが、こちらは高知の海では釣れませんので同定に苦しむ事はなさそうです。(笑)




ウチはほとんどの魚は生で刺身で食しますが、サバだけは刺身にはしません。

過去にサバにあたって苦しんだ経験者がいるからです。

サバの刺身は絶品ですからね。

それこそ喉から手が出るくらい食べたいそうですが・・・。




冒頭の『鯖を読む』という言葉は、サバの鮮度がどれほど大事かと言う事を良く表していますね。

『鯖を読む』
サバは鮮度が落ちやすいので急いで数を数えるうちに、数え間違えて実際の数と合わなくなることから、いい加減に数を数えることをサバを読むと言うようになった。


『鯖の生き腐れ』
サバは肉質が柔らかく血合い血管の多い赤味で鮮度が落ちやすい事から、新鮮に見えても用心しなさいという意味ですね。

これはヒスタミン中毒に対する注意喚起だと思います。





我が家はメジカ(マルソウダ)が大好きでよく食べますが、これもまたヒスタミン中毒の原因になる魚です。

メジカの記事を書く時には出来るだけヒスタミン中毒については触れていますが、サバもしかりという事です。

気になる方はこちらから

メジカ始まる




サバゴの竜田揚げ

お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

コノシロ

4/13〜14と2日続けてコノシロが釣れた時の個体です。


ニシン科コノシロ属コノシロ(全長23cm)

小さい型のものは関東ではコハダと呼ばれ寿司ネタにもなる魚種ですね。




間違いやすい種として先ずはドロクイ。

間違えやすい理由は、両種ともに背鰭軟条の後端が長く伸びているから。

ドロクイは過去には浦戸湾でも多数見られたそうですが、現在はほとんど釣れないようです。

釣れた時にコノシロと間違えてさっさと食べてしまわないよう要注意ですね。(^_^;)

ドロクイの写真は手元にはありませんので、以下のWEB魚図鑑へのリンクからご覧になって下さい。

WEB魚図鑑ニシン科ドロクイ属ドロクイ




その他に過去にコノシロと間違えそうになった種としてカタボシイワシがいます。

私は初めて聞きましたが、別名クネクネ。

おもしろいですよね、クネクネ。

クネクネという呼び方の由来が知りたいのですが未だにわかっていません。

カタボシイワシ(Eくん的新種)




そして、似て非なるものにサッパがいます。

サッパは岡山名産の『ままかり』の原料ですね。

ママカリという呼び方ははサッパの地方名としても使われるようです。

岡山県のHPでは『ままかり』のレシピも紹介されています。

同定を間違えるというよりは、我が家ではコノシロとサッパは同じ調理法で頂きます。

オカズとしても美味しい一品ですが、それを更に押し寿司にするとあっという間にペロリです。

簡単なレシピはこちら

コノシロの押し売り!?

サッパの旬は秋口のようですが、コノシロは産卵前の今の時期が美味しいと思います。


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

ホウボウ





先日頂いた魚の中にいたホウボウです。







普通に平置きして写真を撮ると胸鰭しか写りません。

背鰭や尾鰭の感じが全くわからないので、どうやって撮ろうかと試行錯誤。


なんだか今ひとつ・・・(^_^;)




ホウボウの魅力はやはり羽根のように広がる鰭ですよね。



ネズミゴチ】の写真で四苦八苦した時に、発泡スチロールなどに魚の半身が入るような穴を掘って半分埋め込んだり、あるいは鰭の下に土台を差し込んだりする工夫が必要だと教えて頂いたのですが、ふと思いついて苦肉の策。


裏からつっかい棒〜!(笑)





スズキ目ホウボウ科ホウボウ属ホウボウ(全長:30cm)


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

ヒメ

4月4日(火)夕、市場に水揚げするほどは釣れなかったとかで・・・頂いてきました。

ウチとしてはありがたいおこぼれです。

Hさん、ありがとうございます。





サバとレンコとホウボウとイトヨリと

ん!?ヒメジ?




「それにしてはヒゲがないがよね」(おとーさん)

ヒゲのないヒメジっておるろうか?

「顔がエソみたいで〜!」(Eくん)

確かにエソにも見えないことはないけど。




みんなが覗き込んであれこれ詮索を始めたのでピンを打ってヒレを展開。


確かにヒゲはありません

ヒメジの仲間ではないようです。

次の候補はエソ。

エソの写真を確認しようと図鑑を開きます。


「おった!これで!」

エソのページの1番上Aヒメ(♂)

エソの親戚?

Eくんの「顔がエソみたい」という一言で同定も無事終了です。




調べた図鑑はいつもの日本産魚類大図鑑です。

ちなみに、



上から順にヒメ(♂)、ヒメ(♀)、イトヒキヒメ、ハタタテヒメ、エソダマシ、ホタテエソ、アカエソ、ミナミアカエソ、スナエソ、ホシノエソ。

ヒメ、イトヒキヒメ、ハタタテヒメ、エソダマシの4種がヒメ目ヒメ科ヒメ属。

エソダマシ・・・(笑)















ヒメ目ヒメ科ヒメ属ヒメ(全長:23cm)

Eくん的新種、生き物図鑑に追加です。(^^)v


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

カラスエイ


「エイが釣れたがやけど、真っ黒ながよ」

へ〜!

「仕掛けをぐちゃぐちゃにされて、解くのに30分ばあ掛かったき」

逃がしてきたが?

「いや珍しそうなき取って戻んた」

4月2日(日)、土佐沖での釣果です。






カラスエイ(烏鱏、学名Pteroplatytrygon violacea)はアカエイ科に属するエイの一種である。カラスエイ属は単型。体盤は横長でくさび型。鋭い歯と鞭のような尾、長い毒針を持つ。体色は紫から青緑。体盤幅59cm程度まで成長する。水温19°C以上の外洋域に生息し、季節回遊する。外洋に生息する唯一のアカエイ類で、通常は100m以浅で見られる。底生のアカエイ類と異なり、羽ばたくように泳ぐ。
(引用:wikipedia)












エイの各部の呼び方と測り方を調べました。


(出典:日本産魚類大図鑑)

が、生きているのでそんなに詳しく観察は出来ませんでした。

近くに寄るだけで毒のある尾棘が恐怖です。(^_^;)

過去にカラスエイに刺されて亡くなった方もいるらしいので要注意。





全長:125cm 体盤幅:50cm




写真も撮ったし、同定も出来たし、さてこの後どうする?

食べる?

「う〜ん・・・エイはエイわ!!」(^_^;)





で、

水族館にSOS!

取りに来てくれるということで一件落着 。(^^)/


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング

サビキのカネマン

キチヌ(キビレ)

4月2日(日)夜、家の電話が鳴る。

「あっ◯◯◯◯ですけどー、キビレ要ります?」

以前にウチがチヌ(クロダイ)よりもキビレ(キチヌ)の方が好きだと話したことがあるのを覚えていてくれたのか、わざわざありがとうございました。


昼間は仕事の電話がかかってきますが、夜はほとんど鳴らない自宅の電話。

出るか出まいか一瞬躊躇したけど、出て良かった。(^_^;)




せっかくなので記念撮影。


キチヌ(全長40cm)













なかなか綺麗な個体でした。




Eくんのリクエストによりお刺身で頂きました。

ごちそうさまでした。m(_ _)m


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

ホウボウ

3月半ば過ぎにおとーさんがアミですくったホウボウの登場です。


採集した時にはすでに鰭が・・・(ー ー;)

水から上げるとしっかりと鰭を閉じてしまいました。





これ以上鰭が破れないよう水の中に戻します。





全長:17cm





近づくとすぐに、鰭の色が濃いウグイス色に。

蛍光ブルーの縁取りと斑点がキレイです。

実はこちら側が鰭の裏。

鰭をひっくり返して見せているんですね。





表側は裏に比べるとかなり地味め

画像が荒くなってしまいましたが、キチンと折り目のついたプリーツスカートみたいで裏もなかなか素敵です。




↓過去に登場したホウボウ達。


全長:3cm【ホウボウか?(未同定)】


全長:27cm【なんとまあキレイな色】


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

サクラダイ

今日から4月、春は桜という事でサクラダイ。

3月26日(日)の釣果はアヤメカサゴ、イトヨリダイ、カイワリ、シラコダイ、キダイ、サクラダイ、カサゴ、ウルメイワシ、マアジ、ヒラスズキの10種ですが、写真で紹介するのはこのサクラダイで最後になります。

おとーさんが船頭で竿出ししたのが3人。
みんな、本当はもっと大物を狙っていたのだとは思いますが、我が家としてはお土産をたくさんいただいて嬉しい限りです。



サクラダイが鈴なり〜!

でもね、サクラダイが釣れる時は他の魚が釣れない!?

そんなことをどこかで聞いた気がする・・・。(^_^;)





(上:雄 下:雌)

サクラダイは小さい時は全て雌で、成長すると全て雄に性転換するそうです。

お土産の4匹のサクラダイを並べてみました。


15〜20cm

一番上は雌で下端は雄、間の2匹はどっち?

船に残っていたとかで翌日もう1匹追加。


かなり雄化している感じ

ただ、背鰭には雌の特徴もまだ少し残っています。

雄と雌、どこで線引きするんでしょうね?

仮面ライダーみたいに一瞬で変身は出来ないようです。(笑)




タイとはいうものの、ハタ科サクラダイ属サクラダイ。

このサクラダイのように◯◯◯タイと名がついてもタイの仲間ではないものも結構多いようです。

サクラダイを検索しようとして、“サクラ”と入力するとサクラを名前の一部に持つ魚がいろいろと出てきました。
サクラダイ、イッテンサクラダイ、ボロサクラダイ、カスミサクラダイ、サクラテンジクダイ、サクラマス、サクライレズミハゼ、サクラエビス。




サクラといえば今年の桜、桜の花の開花はかなり遅れているようですね。


2017年4月1日、手結漁協前の桜


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

アヤメカサゴ

引き続き3月26日(日)の釣果です。


12〜20cm
水圧の影響で、深場で釣れた魚は小さくても持ち帰ることになるんですね。

実はこれまでアヤメカサゴは元々出目なのかと思ってました。(^_^;)

ゆっくり巻き上げてきたらこうはならないんだろうか?

小さい方が目が出てない?

小さいのは水圧の影響が少ないのだろうか?

そんなことを考えながらウロコ掻き。

もちろん食べる分には目がどうなっていようとなんら問題はありません。





メバル科カサゴ属アヤメカサゴ(全長15cm)


お急ぎでない方はポチッと応援お願いします。→人気ブログランキング
サビキのカネマン

<< | 2/14PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

カネマン製品取扱店様へ

selected entries

categories

archives

recent comment

links

        

高知

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM